禊そばを作るきっかけ
ボランチ豊前ひと花委員会が、求菩提地区の蕎麦の消費拡大のために取り組んだ生麵の開発に引き続き取り組んだ事業で、豊前産の材料を使ったお土産を、との思いも込めて日持ちのする乾麺の特産品化を行いました。
開発にあたっては、求菩提そば振興組合の皆さんをはじめ求菩提地区の方々に試作品の試食をして頂き、蕎麦の割合や規格を決めるなど、地元の方々との係わりを大切に取り組んできました。
そうした過程を踏まえ、多くの方々の協力のもと「修験の里 求菩提 禊そば」を完成することができました。
今後、市民の皆様、
観光客の皆さまへのメッセージ
求菩提地区は標高も高く、比較的冷涼でしばしば霧の立ち込める日があるような蕎麦の生育に適した土地です。その土地の特性を活かして自然栽培された蕎麦でつくられた“禊そば”は、乾麺でありながら八割のそば粉を使用し、しっかりとそばの香りと味わいを楽しめる逸品となっています。
ご自宅でちょっと本格的なそばを味わいたい方、また大切な方へのお土産の品としても大変喜ばれる仕上がりとなっています。
ぜひ一度お召し上がりください。